症状がでるので、アレルギーが出たものと思ってしまいますが、実のところ、
アレルギーと乾燥肌は、基本的に異なるもののようです。
ですから、アレルギー体質の有無を問わずに、乾燥肌になるのです。
ただ、アトピー性皮膚炎を患っている場合に乾燥肌となりやすいようです。
乾燥肌とは、皮膚から水分が蒸発して乾燥した状態になることです。
皮膚がカサカサになり、白い粉をふいた状態になります。
症状がひどくなると、湿疹やひび割れができ、強いかゆみを伴います。
まずは、遺伝によるものです。
親から子へと体質が受け継がれて、生まれつき乾燥肌となる体質を持つのです
。
次に、生活環境によるものです。
空気の乾燥や加齢による角質細胞間脂質と皮脂の低下、石けんの使い過ぎによ
る肌のブロック機能の破壊、栄養バランスの悪い食事などが原因となるのです
。
最後に、内臓の疾患によるものです。
内分泌・代謝疾患や血液疾患、肝障害、腎障害など様々な内臓疾患が影響を及
ぼします。
根本的な治療には、体質を改善するしかありません。
そのためには、生活習慣を見直すことが大切です。
規則正しい生活が出来ているのか、睡眠不足に陥っていないか、栄養バランス
のとれた食事を摂取できているのかを注意する必要があります。
保湿により乾燥を防ぐことも効果的です。
環境面では加湿器により湿度を保つ、身体面では保湿クリームにより肌を潤し
たり、しっかりと水分補給をすると良いでしょう。
更には、入浴時に石けんなどで洗い過ぎないようにすることも重要です。
乾燥肌が気になる人は、是非、試してみて下さい。